ビジネスマナーで気をつけたい「了解しました」という言葉

■ビジネスマナーで気をつけたい『了解』という言葉

●「了解しました」や「了解いたしました」はNGなの?


取引先とのビジネスメールや電話などで、相手から指示や要請等があった場合に使う人も多い「了解しました」や「了解いたしました」という表現。ビジネスマナーの敬語として何か問題はあるのでしょうか?

 

「了解しました」「了解いたしました」などの表現は敬語的に問題はない。

 

●目上の人には『了解』はNG

しかしビジネスマナー上、基本的に『了解』という言葉は、目上の人に対しては用いないほうがよいという意見が多い。

 

『了解』という言葉は、上から相手を見て許す場合に使う言葉。

 

例えば、部下が上司に「15分遅れます」と連絡したときに上司が「了解」と言うような場合に用いられる。

 

『了解』は本来上位の権限をもつ者が許可を与える意味がある。

目上にあたる相手に「了解しました」は失礼にあたる。

上司や大切な取引先、新規の取引先、顧客に対しては用いないほうが無難。

ビジネスマナー研修では「承知」を使うよう指導されている。

 

●ビジネスメールや電話でよく用いられる『了解』の文例


× 了解です
ビジネスマナーとしてはよくない例とされる。
△ 了解しました
「~しました」で丁寧な表現になるが、上司や大切な取引先、新規の取引先、顧客に対しては用いないほうが無難。


△ 了解いたしました
こちらも「了解しました」同様に敬語的に問題はないとされるが、ビジネスマナー研修では「承知」を使うよう指導されることが多い。
-ビジネスメールや電話では『了解』のかわりに何を使えばよいか


○ 分かりました
「了解しました」より「分かりました」のほうが無難な理由は後述。
◎ かしこまりました

◎ 承知いたしました
普段から「かしこまりました」「承知いたしました」という言葉を使い慣れておきたいところ。

https://matome.naver.jp/m/odai/2140470449886656401

 

ビジネスメールや電話で用いられることの多い「了解しました」や「了解いたしました」。敬語的には問題ないとされますが、ビジネスマナー上、これらの言葉は「承知いたしました」と言い換えたほうがよいようです。ビジネスマナーにおける『了解』という言葉の意味と使い方を再確認してみたいと思います