ビジネスメールで間違いやすい「ご教授」と「ご教示」の使い分け方
■ビジネスシーンで先方に質問する際「ご教授ください」と言っていませんか?
例えば…
ビジネスシーンで先方に質問する際、電話やメールで「○○についてご教授いただければ幸いです。」と言ったり書いたりしていませんか?
でもビジネスシーンでの「ご教授ください」は、ほとんどが誤用。
「ご教授」ではなく「ご教示」を使わないといけない
単に情報を教えてほしい場合は「ご教授ください」ではなく「ご教示ください」でなくてはならない。
業務上の指示内容がほしい場合は「ご教示」。
簡単に言うと「ちょっと教えて」のときは「ご教示」。
「ご教示ください」と書くべきところを「ご教授ください」と書く人は多い。
《「ご教授」の意味 ①》
「学問・技芸を伝え教えること」
《「ご教示」の読み方》
「ご・きょうじ」
《「ご教示」の使い方・例文》
「ご教示ください」
「ご教示頂きたく存じます」
「ご教示を賜りたく存じます」
https://matome.naver.jp/m/odai/2140489782430814501
私自身、誤って使用している言葉でした。
正しく知って、使うこと。
これからも大切にします。