終業時のマナー

終業時刻になって会社から帰宅するときにも、社会人としての心がけが必要となります。終業時のマナーも心得ておきましょう。


●退社するときも社会人としての心がけを
「終業時間がきたらさっさと帰ろう」
このような考えのうちでは、まだまだ学生です。 まっすぐ帰宅しても大きなルール違反とはなりませんが、社会人であれば忘れてはいけないいくつかのマナーがあります。
就業時間を過ぎて真っ先に会社を飛び出すようでは、上司や同僚もいい気分はしないでしょう。 職場の人間関係を円滑にするためには、残業している人を手伝うくらいの心持ちが必要です。

 

【退社前にやっておきたいこと】
・その日の仕事は終わらせる
期日や納期がまだだからといって、その日に予定していた仕事を終わらせずに先延ばしにすることはよくありません。 多少は残業をしてでも終わらせるのが理想です。

 

・上司に一言連絡して帰宅する
終業時刻がきて黙って帰るのは印象を悪くします。必ず「お先に失礼します」と一声かけてから帰宅します。

 

・上司に進捗状況を報告する
上司に仕事の進捗具合を報告し、翌日のスケジュールを確認・整理しましょう。

 

・手伝いを申し出る
とくに新人の場合、忙しそうな先輩や同僚がいたら、積極的に手伝うことがないか申し出ましょう。 職場の人間関係も良くなります。

 

・必要な資料、書類を準備しておく
翌日に使用する資料や書類なども準備しておくとよいでしょう。業務をスムーズに進行させることができます。

 

http://www.levelup99.net/businessmanner/cate1post6.html

 

この意識が社会人と学生の違いの一歩目だと思います。