外国人向けビジネスマナー④

■火事の時=119


・消防署へ連絡するには
火事のときは、大きな声で近所の人に知らせ、消防署に電話して、消防車を呼びましょう。(電話番号は119)
自分ひとりで消そうとすると危険です。
「119」に電話をして消防署がでたら、あせらず、落ち着いて、
火事であること、どこであったか(住所または目標物)、燃えているもの、を話してください。
消防車のサイレンが聞こえたら、道案内のために迎えに出てください。
「119」は無料で消防署につながります。公衆電話では、10円玉もテレホンカードも必要ありません。
知らせるときに、あわてないように、日頃から自分の名前と住所、近くの目印となる建物の名前を、ひらがなやローマ字で大きく書いて、電話の近くにはっておくと便利です。
・携帯電話から「119」(消防署)に電話するとき
携帯電話は、通報場所(住所)、携帯の電話番号を、必ず告げてください。住所が分からないときは、現場近くの目印となる目標物を伝えるか、近くの公衆電話を利用してください。
場所や状況確認のため、消防署からかけなおすことがあります。通報後も電源を切らず、その場にとどまっていてください。
自動車運転中は、安全な場所に停車してから通報してください。
・FAX 119番
FAX番号0120-119221(フリーダイヤル)
・り災証明
火災の被害にあって、税の減免や猶予などを受ける場合には「り災証明」が必要です。
申請書は市区町村の役所や消防署にあります。