初対面注意!オフィスで嫌われる仕草ランキング5

新しい出会いが多い春。初対面の人との人間関係を良好にするためには、第一印象が大切です。今回は、オフィスでの「嫌われ女子の仕草ランキングワースト5」を姿勢と仕草で解説します。

第一印象は姿勢がキメテ。仕事のシーンとプイライベートとでは姿勢・仕草のポイントが異なりるので、特に新入社員の皆様は、お見逃しなく!

 

【嫌われ仕草NO5:服装がTPOに合わない】
・ミニスカ・生足は真夏でもNG
・スーツの下でもキャミ・タンクトップは見苦しい
・営業ですが、スニーカー(スリッポン)はふさわしくない

●姿勢・仕草の解決ポイント
服装は自己表現の一つともいえます。職種によって事なりますが、新入社員は、職場に慣れるまでは、ベーシックな装いを外さない方が印象を損ないません。服装と同時に、指先まで仕草を意識すると不要な音が出ずに美しい仕草となりますので、心掛けて下さい。

 

【嫌われ仕草NO4:言葉】
・親しくなるとため口 になる
・同期と話している時は学生言葉。職場では社会人としての認識を持って
●姿勢・仕草の解決ポイント
言葉で相手との距離をはかる事が出来ます。たとえ親しくなってもビジネスシーンでは先輩は勿論の事、同期とも学生言葉ではない話し方を心がけます。言葉遣いを人によってわける事は、態度も比例して変わりますので注意が必要です。
言葉を発する時はお腹の下辺り(丹田)を意識して声を出しましょう。ボリュームを上げるのではなく、たとえ小さくても、相手に聞き取りやすい声になりコミュニケーションが円滑にいきます。

 

【嫌われ仕草NO3:メイク】
・濃すぎるメイク
・眉毛くらい描いてほしい。表情が分かりにくい
・制服にあっていない派手すぎるネイル
・職場では、つけまは、作り過ぎた感があり不自然
●姿勢・仕草の解決ポイント
ノーメイク派の皆さんから、「メイクを女性に強いることは性差別なのでは?」 などというご意見も聞こえてきそうですが、ここでは、すぐにできる印象アップ方法としての考え方をご提案。眉毛がない、顔色が悪い方は、健康そうに見えない、暗い印象などとの意見があります。営業など他社の方々と会う機会が多い職種は、暗い印象はマイナス要素となります。

男性とは異なり、女性は、その気になれば手軽にメイク可能。眉毛を整える、自然な色の口紅を塗るといところから始めてみませんか。メイクは、外見の変化だけではなく、内面にも影響を及ぼすと言われています。
また、素顔がわからないくらい濃いメイクも、印象を損ないます。ビジネスシーンで相応しいメイクを心掛けましょう。

 

【嫌われ仕草NO2:食事】
・物を残す(食べ散らかす)
・食べている時の咀嚼音
・口にものが入っているのにしゃべる
・肘をついたり、箸の持ち方が出来ない
●姿勢・仕草の解決ポイント
食事の習慣は、日常生活の様子がダイレクトに顕れます。特に、箸の使い方など食事の基本マナーはマスターしておきたいもの。
猫背のように体を丸める悪い姿勢は、胃を圧迫するので消化に良くありません。見た目だけではなく、体にも悪いので気をつけましょう。

 

【嫌われ仕草NO1:人によって態度を変える】
・イケメン男性社員・上司の前とそうでない人との態度が違う
・好かれたい女性上司とそうでない人との態度が違う
・自分の気分で態度を変える
●姿勢・仕草の解決ポイント
姿勢・仕草は心の様子が映し出されます。誰にだって、気分の浮き沈みはありますし、上司には好かれたいという気持ちはあります。けれど、ビジネスシーンでは心のうちが分からないようにコントロールしたいものです。


https://allabout.co.jp/gm/gc/452523/3/

 

日常から姿勢をコントロールできるスキルを身につけ、自信の仕草をコントロールしましょう。気になる時は、呼吸をして「基本姿勢」で心も体も整えましょう。