お金に愛される人、お金が逃げていく人

脳科学者・中野信子さんいわく、「お金に愛される人」と「お金が逃げていく人」 その違いは、脳のクセにあるんだそう。自分はどちらに近いかチェックしてみてくださいね。

 

●お金が逃げていく人
□ 他人の意見に流されやすい
□ 人に合わせて頑張りすぎてしまう
□ 常に仕事に追われている
□ 優柔不断なのが悩み
□ 財布の中がカオスで、いくら入っているか把握していない
□ 楽しいことは好きだけど、自分から探すのは面倒
□ 目先の利益を追ってしまう

 

●お金に愛される人
□ 交友範囲は幅広いです
□ 好奇心旺盛で新しいもの、話題のスポット大好き
□ 思いついたらとりあえず行動
□ いざというとき助けてくれる人がいる
□ 感謝は言葉でなく、きっちり行動で示す
□ 「運がいいよね」とよく言われるし、自分でも思う
□ 早起きで朝型

 

※脳をお金持ちモードにしていく方法
●お金に対する意識の回路を彼に転写して“あげまん”に!
パートナーをお金持ちにしたいなら、背中で教えてあげるのが近道。目先の面倒なことを我慢して、先々の得を取りにいく。こういうことができる人がそばにいると、ミラーニューロンを介して意識の回路をコピーします。やがて、目先の損得に右往左往することなく、金持ちモードに!
さらに、他人に対して心のあるお金の使い方ができると、脳が幸福を感じてランダムな金運もつかみやすく!

 

●幸福感を左右するのは、収入よりも所得順位
所得額に比例して人の幸福度が上がっていくのは、アメリカでは約6万ドルまで(プリンストン大学調べ)、日本では、世帯所得1500万円まで(大阪大学調べ)。それ以上稼いでも、抱く幸福感は頭打ちになるという調査結果が出ています。実は、幸福度に影響しているのは、収入額よりも順位。たとえ、自分の年収金額が高くても、周囲の人より低ければ相対的な幸福度が下がるんです。
「周りと比べるな」とはよく言いますが、そう言わないといけないくらい、人間は常に比較しているんです。無理してストレスを感じるより、「私、気にしちゃってるわ」と自分を観察する練習をすると、お金への不安も軽減できます。

 

●精神的自由を売り渡して養われるより、不安を賢く利用する
今は、若い女性の貧困問題がニュースになるほど、不安が募りやすい状況。お金持ちと結婚して安定したいという人もいると思います。でも、裕福な男性に養ってもらうことには、精神的な自由を売り渡すという側面も。
元来、女性脳は心を平穏にするセロトニンが少なく、不安になりやすいもの。才能として活かせば、敏感なアンテナに。実際、FX市場で日本人の主婦を中心とした女性の個人投資家は“ミセスワタナベ”と呼ばれ、欧州のプロトレーダーも注目するほど市場を動かしています。


https://cancam.jp/summary/archives/215547?post_date=20160615103120

 

「お金」に対するマインドを変えて脳を金持ちモードにしましょう!