日本と海外のビジネスマナーの違い30選⑲

日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。

しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。


仕事の後の食事で仕事の愚痴を言わない

アメリカでは食事の席で仕事の愚痴などを言うことはありません。
ビジネスについての話か、またはビジネスは全く関係ないプライベートな話が中心です。
日本人は仕事が終わった後に飲んで帰る、というと、「上司や会社、仕事への愚痴」が話題の多くを占める傾向がありますが、これは仕事とプライベートを混同しているとしてあまり好まれません。
また、日本では仕事が終わってそのままスーツで飲み会をすることがほとんどですが、アメリカでは一度帰って着替えて、私服で飲み会に参加することも少なくありません。


http://business-textbooks.com/businessmanner-difference/


日本では、特に男性は仕事の話以外にならないのでは。考え方の違いが文化の違いになるんですね。