日本と海外のビジネスマナーの違い30選⑳

日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。

しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。


飲み過ぎてお酒で酔いつぶれることは恥ずかしい

日本では時々、居酒屋の前で酔いつぶれて歩道で朝まで寝ている、というサラリーマンの話を聞きます。
また、どちらかということこういった話しが一種の「武勇伝」のように自慢げに語られることも多いですが、海外では酔いつぶれることは恥ずかしいこととされます。

日本人を含めアジア系の人種は、遺伝子的にアルコールに弱いという研究結果があります。
そのため、欧米のビジネスマンに合わせてお酒を飲んでしまうと、無理して酔いつぶれてしまうことがあります。
自分に取って適切な量のお酒を理解し、無理せずに飲めるかどうかもビジネスマンとしての素質として求められます。


http://business-textbooks.com/businessmanner-difference/


確かに欧米の方はお酒に強い印象があります。注意が必要ですね。