社会人としてのビジネスマナー・電話対応編 8
15. 電話は静かに切る
電話を終えたら、ひと呼吸おいて、静かに受話器を置きましょう。ガチャンという音が相手に伝わらないよう、まず電話のフックを指でゆっくりと押し、電話を切った状態とした後で、受話器を置くのが丁寧です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
会社にかかってくる電話は、ビジネスの一環でもあります。効率性や生産性という観点でのコスト意識を持ちながら、正確・迅速・簡潔・丁寧を心掛けることが大切です。
そして電話対応や伝言ミスが思わぬトラブルを引き起こすこともあれば、素晴らしい電話対応がオーダーの決め手となる場合もあります。
あなたの電話対応一つで、イメージも売り上げも左右されてしまう可能性があることをくれぐれもお忘れなく。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。お互いビジネスマナーの基本を忘れず頑張りましょう。