知っ得!?会社名の由来 2
続き
まだまだある、面白い会社名の由来!!
モスバーガーのMOSはそれぞれ、Mountain(山)、 Ocean(海)、Sun(太陽)の頭文字。
「山・海・太陽」にはそれぞれ、「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味が込められています。
●ソニー
音という意味の英語「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と、坊やという意味の英語「SONNY」から。
正式名称AUTOBACS SEVEN。
Appeal、Unique、Tire、Oil、Battery、Accessory、Car audioに、Serviceを付加したもの。SEVENは常にお客様のために第7の商品を探し続けるという理念から。
●DHC
Daigaku Honnyaku Center(大学翻訳センター)の頭文字。
もともとは、委託翻訳業務から始まった会社なんですねぇ。
●ノエビア
恋人を意味するスペイン語の女性名詞「novia(ノビア)」と男性名詞「nobio(ノビオ)」を組み合わせ、「恋人たち」という意味を与えた造語。
●カルビー
カルシウムの「カル」と、ビタミンB1 の「ビー」を組み合わせたもの。
●ダスキン
英語で「ぞうきん」のdustclothと、雑巾から。
●花王
「DENIM」の「D」と「E」を逆転、「NIM」を180度反転させ「WIN」にして「EDWIN」に。
「江戸」が「勝つ」(WIN)という説は俗説。
●ユニチャーム
「ユニ」はUnited、Universal、Uniqueの3単語、「チャーム」は「女性には常にチャーミングでいて欲しい」との思いが組み合わせされた造語。
●ドコモ
Docomoは、Do Communications Over The Mobile Networkの頭文字。
ですが、日本語の「何所も(どこも)」の意味合いのほうが大きいのでは?と思います・・・。
創業者である石橋正二郎さんの苗字から、「ブリッジ」(橋)と「ストーン」(石)を合成し、逆さにし会社名にしたもの。
●オムロン
社名は、旧社名の立石電機株式会社時代に本社を置いていた京都仁和寺の通称「御室」(おむろ)から。
●キヤノン
観音様にあやかって、初のカメラ試作機「カンノン」と命名。
そのカンノンに発音が似ている英語の「Canon」は、「規範」「標準」の意味があり、会社名ふさわしいということで命名された。
ちなみに、発音は「キャノン」だが、表記は「ヤ」が正しいとのことです。
●ロッテ
創業者である重光武雄さんがゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」に感動。
誰からも愛されるヒロイン「シャルロッテ」は永遠の恋人とされており、永遠に「お口の恋人」でありたいと「ロッテ」としたとのこと。
●セブン・イレブン
朝7時から夜11時まで営業していることに由来となっている社名。
ちなみに、ロゴは「ELEVEn」と、nだけが小文字です。
http://www.bzone-s.com/entry/2016/01/23/
「名は体をあらわす」といいますが、それぞれの会社の想いや歴史を知ることができますね。
覚えておくと、ちょっとした雑談なんかで使えるかもです。