自転車通勤のマナーとルールについて(夜のライト編)

“自転車通勤”をする人が増えています。健康的で交通費もかかりませんが、自転車ユーザーの中には事故にも繋がりかねない「危険な乗り方」をしている方も…。そこで今回は、道路交通法の観点から「自転車の乗り方」、そして安全に自転車ライフを楽しむうえで守って頂きたいマナーとルールについて、ご紹介します。


■事故になってからでは遅い!夜のライトは背後にも

通勤であれば、帰りは当然夜になります。夜になれば、自転車のヘッドライトを点灯させるのは当たり前。無灯火運転は警察にも止められますし、これは一般的でしょう。
スポーツバイクではヘッドライトが付いていないことも多いので、忘れずに取り付けましょう。
しかし特に車道を走る場合、これだけでは不十分です。前方にいる自転車に気付かず、車が追突してくる…なんていうこともありえます。

そこで大切なのが、背後のバックライト。自転車には反射板が付いていることも多いですが、ライトは付いていません。しかし自動車を考えてみてください。自動車はヘッドライトを点けると、バックも一緒に点灯します。車道を走るのですから、やはり自転車も同じ用な装備が必要。もちろんそれが、自分の身を守ることにもなります。
バックライトは自転車に直接取り付けるのではなく、着脱可能なLEDライトを用意するのがお勧め。自転車本体はもちろん、カバンや服に取り付けられるので便利です。自転車を複数台持っている人でも、1台を持ち歩けば費用も掛かりません。

 

http://ure.pia.co.jp/articles/-/16950?page=2

 

なるほど、事前に防ぐためにもまず知ることは大事ですね。