自転車で美脚になるための、乗り方のコツ

自転車で美脚を手に入れるために、効果的な乗り方についてご紹介しましょう。

■ペダルとサドルの位置をチェック
乗るときのフォームは、サドルの位置をやや高く(つま先立ち背伸びするような感じ)。そうすることで、上体が少し前傾姿勢になり、腹筋と背筋で姿勢を支えるような状態になり、下半身だけでなく体全体の筋肉を使うようになります。
そして、ペダルをこぐ時に力を入れる位置は、親指のつけ根あたりで。指をそらしたときに膨らむ部分がそこにあたります。

■美脚に効くこぎ方:ペダルの回転数を多くする
脚全体でペダルをくるくると回すような感覚でこぐこと。この時、足首やふくらはぎを動かすのではなく、脚全体が動いていることを意識しましょう。
目安は、1秒間に1回転。やや負荷を感じる程度の軽いギアで、回転数が多くなるようにこいでください。

■ギアの重さは、少し息が上がる程度で十分
運動量を多くしようと無理に重いギアにするのは逆効果。必死でこぐと呼吸が乱れて無酸素運動になりがちです。酸素を体に取り込んで脂肪を燃やす有酸素運動は、コンスタントに呼吸が続くことが大切。負荷をかけるとしても、心拍数が110~120になる程度におさえましょう。

美脚は一日にして成らず。ずっと続ける覚悟で。

最初から無理をしすぎないように。慣れないうちは距離を伸ばすよりも、自転車に乗る楽しさを見つけることが先決です。通勤や休日のお買い物、サイクリングのファッションでも、何か乗ることが楽しくなったり日常的な習慣になるように自分をもっていくことから始めましょう。

http://ethicalcycle.jp/column/bicycle-health-diet/column3/

 

まずは何事も継続からスタートですね♪