二股男に学ぶモテ営業スタイル

しばらく前からキーワードとして「モテる」というのが 流行ってますよね。 確かに男性にとって「モテる」は永遠の憧れ、テーマです。 さらに言えば一度は憧れるのは二股をかけることですね。

二股に成功するモテ男っていったいどんなテクニックを使っているのでしょうか?今回はモテ男を研究しつつ、営業シーンへの転用を図ってみたいと思います。

 

●とにかくマメになれ

よく言われるのが「マメさ」。まめに連絡する、まめにプレゼントをする、まめにデートの準備をする。例えば、3日に一度1時間に電話する男に、毎日決まった時間に5分電話する男が勝利したという話もあります。毎日電話がかかってくると思うと、いつのまにかそれを待ってしまうそうです。

ここまでマメになれる人は少ないでしょうでしょうが、マメさを「細やかさ」と捕らえると別の実行方法があります。

例えば、相手の髪型や洋服、心情の変化に気づいてあげる、ということですね。「そのバッグかわいいね」とか「元気がないみたいだけど、どうしたの?」なんていうふうに。

行動ではなく、視点観点を細やかにすることということです。それも難しい? ではさらなるテクニックに迫ってみましょう。

 

●カッコいい(デキる)からこそ忙しい
そもそも二股を成功させるのって、時間的に難しいですよね。自分の体は1つしかないんですから。ですから相手には「いつも仕事が忙しい」ということをアピールしておかないといけませんね。そして大事なのは、それによって相手の自尊心を満足させることではないでしょうか。
「忙しいのはカッコいい(デキる)だからで、自分はそんなすごい男と付き合っている」「忙しい時間をどうにかやりくりして彼は自分に会いに来てくれている」そう思わせることが肝心になりますね。でも、モテる男の中には、「こんな奴がどうして?」と女性の目を疑いたくなるような男性で、モテる男っていますね。彼らはいったいどんなテクニックを使っているのでしょうか……?

 

●なぜモテる?ダメ男の得意技

二股をかける忙しいモテ男の最大の敵は、女性心理の不安定さでしょう。ただでさえ恋愛中の感情はコントロールできないもの。会えないとわかっていても、「どーしても会いたい!」場面があるのが女心。でもそれが叶わないと破局につながりやすいものです。

相手がそうなる前に、先にそのパターンを利用してしまうというのはどうでしょうか。つまり「どうしても相手に会いたくて我慢できない」という設定を故意に演出してしまうのです。

言い換えれば、「君なしでは僕はいられない」という状況です。そう!これこそが、(男性からみた)ダメ男が女性にモテる必殺テクニックです。「必要とされている」と感じさせる、この愛情表現は重要度Aクラスです。

 

●複数を股にかける営業職とは既にモテモテ男、モテモテ女だ

では、そろそろここで恋愛を営業のシーンに置き換えてみましょう。
なぜって、複数の大切なお客様を抱える営業マンとは、二股どころか、複数を股にかけるのと同じではないですか。

【マメさ】
これは文句なしに営業に通じますね。
定期的な顧客へのコンタクト。(既存客であれば、もちろん喜ばれますし、新規客にもあなたの認知度、信頼度が積み上げられます。)

また相手の変化に気づく細やかさ。
例えば、「御社の新商品なかなかいいですね!」から始まって、 ホームページの変化を話題にするのもいいでしょう。

 

【デキる=忙しい】
ビジネスマンなら誰でも、この定義は理解しているでしょう。 優秀な人にこそ、人は頼みたくなるものです。ですから、売れっ子営業マンであることを(あくまでさりげなく)アピールしましょう。
あなただって売れない営業マンより売れてる営業マンから買いたいですよね。仮に現在あなたが売れていなくても、「売れている=頼れる営業マン」のふりをしてお客様を安心させるべきです。ただしフリをしているうちに実際に売れる営業マンにならなくてはいけませんよ。

 

●営業マンは恋のキューピッド

【君なしではいられない】
これは、難しいですね。どうすればお客様に伝わるでしょうか。

それは是非、あなたの扱う商品で叶えましょう。お客様にとって、商品がぴったりなだけでなく、商品にとってもお客様がぴったりであることを訴えましょう。

お客様にとってぴったりだと伝えるには、 どういった説明が必要でしょうか。その商品があればお客様どんな風に便利、快適、満足させることができるか? あるいは、その商品がなければどんなブルーな結末になってしまうか?などでどうでしょうか。

また商品にとってお客様がぴったりだと伝えるには、商品の特性を説明するだけでは足りません。「こんな使い方をしてほしい」、とか、「既にお客様のような方にお求めいただいて喜んでいただいています」、というような成功事例をお話ししましょう。 ありありとイメージできるように、ですよ。

この場合のあなたは、恋愛当事者というよりは、恋のキューピット役ですね。そもそも営業マンって、商品とお客様とを結びつけるキューピッドみたいなものですよね。求めあっている二人を出会わせたり、片方をその気にさせたり。 あなたの扱う商品だって、誰かに利用されるのを待っていますし、お客様だって自分を便利、快適、満足させてくれる商品を待っているはずです。

自分はキューピットだと思って、たくさんの恋を成就させようではありませんか。

 

https://allabout.co.jp/gm/gc/292284/2/

 

確かに!!納得です(笑)