8 休暇届を、直前になって出すのはタブー。

休暇届を直前になって出す人がいます。

ひどい場合、当日の朝に休暇の連絡という場合もある。

突然の不幸や体調不良など、出社が難しい場合ならまだ分かります。

 

しかし、前もって分かっている予定にもかかわらず、直前になって連絡をするのは不適切。

仕事の調整も大変になります。

周りの人に迷惑をかけてしまいます。

「仕事に対して責任が足りない」「配慮をしていない」など受け止められ、評価に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。

休暇届は早めに出すようにしましょう。

1カ月先の休暇予定が分かっている場合は、早めに伝えるほうがいいでしょう。

上司はスケジュールを整えるため、早く予定が分かっていたほうが助かります。

遅くても3日前です。

3日を切ると、スケジュール調整が間に合わない可能性が高くなります。

またこう言うと「それなら、早めに出せばいつでもいいんだね」と思う人がいるのですが、それも早合点です。

決算時期や年末年始など、特に忙しい時期に休むのは注意が必要です。

休ませてもらう場合も、できるだけ仕事が落ち着いている時期を選ぶのがマナーです。

仕事が落ち着いている時期なら、休暇も取りやすくなり、周りへの迷惑を最小限に抑えられます。

まとめ
社内ビジネスマナーの基本 その8
休暇届は、早めに出す。

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職場はチーム戦。前もってわかっているなら、早めにつたえましょう。