13 急に電話が切れたとき、自分が悪くなくても謝ったほうが、スマート。

携帯電話で会話中、電波が悪いため、急に切れることがあります。

特に、建物の中や地下にいるときは、切れやすいです。

このとき、よくありがちな会話の流れがあります。

「電波が悪いみたいですね」
「今、どこにいるのですか」
「地下ではありませんから、こちらのせいではないと思いますよ」
「私も外にいるので、電波はいいはずなのですが……」
何の気なしに、どちらの電波が悪いのか、わざわざ確かめるような会話の流れになりやすいのです。

 

たしかに電波状況が気になりますが、あまり気持ちのいい会話の流れではありません。

たとえどちらが悪いのか分かったところで、どうしようもありません。

電波が悪いのは、仕方ないことです。

電波の話をすればするほど、本来の会話から脱線します。

心当たりのある人も多いのではないでしょうか。

電波が悪くて切れたときの対応は、ただ1つです。

「こちらの電波が悪いのかもしれません。失礼しました」と言えばいいのです。

たとえ、相手の電波が悪くて切れたとしても、自分から謝ったほうがいいのです。

相手をとがめるのではなく、自分から謝ります。

自分が謝れば、相手も心理的に軽くなります。

すぐ謝れば、電波の話もすぐ終わります。

本来の会話に戻ることができ、話に集中できるのです。

まとめ
感じのいい電話対応のマナー その14
電波が悪くて切れたとき、自分が悪くなくても謝る。

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紳士な対応をしましょう。