14 電話を間違えてかけてしまったとき、どう対応していますか。

人なら誰でも、一度は電話番号を間違って、電話する経験があります。

悪気はありません。

単に、電話番号を違えてしまい、知らないところへかけてしまいました。

電話番号を見間違えることもあれば、押し間違えることもあります。

人間ですから、そういうこともあります。

見知らぬ相手が電話に出たとき、間違えて電話したことに気づくのです。

このときに、どう対応するかです。

「しまった。電話を間違えてしまった」と思い、急に切るのはよくありません。

電話に出たとたん、いきなり切られる電話は、感じが悪いです。

電話の相手に「悪徳商法に関係した電話ではないか」と、あらぬ心配をかけてしまいます。

「見ず知らずの人だから、いきなり切っても、怒って追いかけてくることはないだろう」と思うのではありません。

人としての、基本的な態度に欠けています。

こういうときは、素直に謝ればいいのです。

「あっ、電話番号を間違えたようです。すみませんでした」と、言えばいいだけです。

叱られるのではないかと思いますが、叱られることはありません。

電話の向こうの相手も、きっと間違えた経験があるからです。

「まあ、そういうこともあるよね」と思い、お互い丁寧に電話を切ることができるのです。

まとめ
感じのいい電話対応のマナー その15
電話を間違えたとき、きちんと謝ってから、電話を切る。

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