8 名刺を差し出すのは、原則として、立場の低い人から。

名刺を差し出すのは、原則として、立場の低い人からです。

年齢や地位など、低い人から先に名乗るのが基本的な礼儀。

立場の低い人から名刺を差し出したほうが、自己紹介も、丁寧な印象になります。

 

ただし、相手がお客様なら、少し事情が変わります。

相手がお客様の場合、自分のほうが低い立場になります。

世間では、お金を払う側のほうが立場も高い考えが一般的です。

相手がお客様の場合は、年齢や肩書に関係なく、自分から名刺を差し出すのが賢明です。

また、複数人と名刺を交換する状況では、目上の人から順に交換します。

 

たとえば、部長、課長、係長などの順です。

立場が上の相手から先に名刺を差し出されたときは「申し遅れました」と言ってから、名刺を差し出します。

もし立場や人数などが複雑で、とっさの判断が難しければ、とにかく先に出しておくのが無難です。

名刺を先に出しておけば、少なくとも失礼になることはありません。

まとめ
名刺交換のマナー その8
名刺は、原則として、立場の低い人から差し出す。

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先に差し出すことがぶなんですね。