12 無表情による名刺交換は、誤解を与えやすい。

名刺交換をするときの表情を思い出してください。

相手の表情ではありません。

自分の表情です。

無表情で名刺交換をすると、余計な誤解を相手に与える場合があります。

「本当は、名刺交換をしたくないのだろうか」
「実は、商談をしたくないのではないか」
「やる気がなさそうだ。仕事を依頼して大丈夫だろうか」
自分ではそのつもりはなくても、無表情では、余計な誤解を与えやすくなります。

名刺交換の際は、にっこりとした笑顔を心がけましょう。

大げさな笑顔である必要はなく、口角を少し上げた軽い笑顔で十分です。

目安としては、アルファベットの「E」を発音するときの口元です。

ささいな点ですが、意外に意識できていない人が多いのではないでしょうか。

笑顔で名刺交換ができれば、出会いを歓迎して、ビジネスパートナーとしてよい関係を築きたい印象を与えることができます。

気持ちよく商談を始めることができるのです。

まとめ
名刺交換のマナー その12
名刺交換の際は、無表情ではなく、にっこりとした笑顔を心がける。

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普段の表情は無表情だったりします。