花見の場所取りにもマナーがあった!一番いい場所を確保するコツは?

花見は好きだけど、場所取りが大変ですし、場所取り役の人は、気が重たいですよね。
そんな大変な任務を授かった人のために、花見のマナーとコツを調べてみました。


毎年、みんなが楽しく花見を楽しむためには、場所取りという大切な任務があります。
会社でいったら、ほぼ新入社員にその任務が回ってきますよね。
今までは、友達同士などの花見などで、あまり気を使わなくてもよかったのですが、会社となると話は変わってきます。

そこでまずは、花見の場所取りには、絶対に欠かせないコツから書いていきます。
必ず下見はしておく

これはもう、絶対条件です。
行きあたりばったりで、当日行ったら、間違いなく場所をとることは出来ません。

まず下見に行って確認することは
どの場所がいいかというのを、最低3カ所はチェックしておきましょう。

必ずしも自分がいいと思っていた場所が取れるとは、限らないので、取れなかった場合は次はあそこだ!って感じですぐに行けるように

みんな考えていることは一緒なので、一つ穴場的な場所を入れておくのもいいですよ、最悪の事態を考えて、ベストではないけど、ここも悪くないなって場所を

そして、チェックを済ませると次は、トイレの場所もいくつか確認しておいてくださいね。
アルコールが入ると、どうしてもトイレは近くなってしまいますし、後備え付けのトイレットペーパーがあるかも大事なポイントですよ。
漫画じゃないですけど、紙がない~ってなると、一大事ですからね。(笑)

そして、最後に、花見をする場所の注意書きをチェックしてください。
場所によっては、夜中の場所取りは禁止ですって書いてある所もありますからね。

そして、いざ花見の場所取りに行く時なのですが、出来れば前日の19時には、その場所に行っておくほうが無難です。
まだ大丈夫だろうと思って、22時とか23時に行くと、もう取られている可能性が高いですからね。

■マナーと準備するもの
下見が終わったら今度は、持っていく物を準備しましょう。
まずは、ブルーシートですね。
敷物を忘れてしまったとなると、場所取りも出来ないですし、何より花見が出来なくなってしまいますから・・・
その次に、画用紙などの大きめの紙に、マジックで大きく自分の名前か、もしくは会社名などを書いてそれを段ボールなどに貼り付けます。
これは、この場所は今、自分が場所取りをした場所ですよって目印にする為です。
ブルーシートに、そういった物が書いてあれば、他の人達は、あっこの場所は、もう取られてしまったとわかりますからね。

基本的には、その場所にずっと座ってないといけないのですが、トイレに行ったりして席を離れることがありますからね。
目印を2つか3つ用意しておくといいですね。

そしてブルーシートが飛んでいかないように、重しに使うペットボトル4つ
これだけあれば、まずは場所取りは大丈夫ですが、後はあなたが長時間その場所にいるために必要なものですね。
雑誌や本といった時間つぶしの物、折り畳みイスなんかあると楽ですし、開き直って寝るのならクッションとか、枕があるといいですね。
スマホの予備のバッテリーも、あるとかなり便利です。

■マナーに気をつけて
これは、意外と見落としがちになってしまいますが、先ほどの下見でもいいましたが、その場所の注意事項ですよね。
夜中の場所取りは、禁止されている場所もありますし、いくら桜の真下がいいといっても、立ち入り禁止になっている場所も結構ありますので注意してください。

会社の花見の場合は、特にですね、会社の評判が悪くなってしまう恐れがありますから、要注意ですよ。
そして、場所取りに行った時には、今その場所で花見を楽しんでいる人がいますよね、そんな時はその場所の人に
「終わりましたら、次ここで場所取りをしたいと思っていますので、よろしくお願いします。」
と、軽く挨拶しておきましょうね。
それをしないで、ただその花見のすぐ横で、じっと待っていると、相手の人達も何この人って思ってしまいますから
それに一声かけておけば、終わった時に教えてもらえることもできますからね。

まとめ
こうやって場所取りについて書いていると、改めて大変ですよね。
みんなが楽しく花見が出来るのは、場所取りをした、あなたのおかげですよね!
そうやって喜んでもらえるためにも、読んでもらったことをまとめると

・必ず下見をして、いい場所を3カ所チェックする
・トイレと注意事項も確認
・敷物、目印となる紙、重しは必ず持っていく
・前日からの場合は19時くらいから待機
・花見を楽しんでいる人に軽く一言かけておく
・本や雑誌、スマホの予備のバッテリー
この5つですね。

後、これが一番大事なことですが、これでもかってくらい厚着して防寒をして行ってください!
夜中、そして朝方は、めちゃくちゃ寒くて泣けてきます。
風邪をひいてしまっては、もともこもないので、本当に暖かい恰好と、ひざ掛けや毛布を持って行くことが出来ればいいですね。
あなたが頑張って、場所取りをしてくれたおかげで、みんな楽しい時間を過ごすことが出来るのです!
なんなら途中電話して、もう一人来てもらうっていうのも大切な選択肢の一つなので、悩んだら電話する。
貴重品は肌身離さず身につけて、頑張って乗り切ってくださいね。

http://sarakuri.com/hanami-bashotori-687