偏りのある情報から抜け出そう。

1つの業界の中で生きていると、偏りのある情報しか流れてきません。

IT関係の会社では、IT業界の話しか流れてきません。

出版関係の会社では、出版関係の話しかされないものです。

アパレル業界では、衣服関係の話しかしません。

家電製品に関係する会社でも同じく、電気製品や価格競争といった話しかでてこないものです。

業界の中に閉じ込められていると、自分の中に入ってくる情報にも、大きく偏りが出るため、視野が狭くなります。

ぜひ視野を広げて、ほかの業界の流れも一緒につかんでおくといいでしょう。

毎日テレビを見て、新人のうちに、世の中の流れをつかむ習慣をつけて早すぎることはありません。

政治界、IT業界、アパレル業界、食品業界、芸能界など、数多くジャンルはあります。

ほかの業界にも目を向けて、動向を把握しておくと、世の中全体の動きをつかむことができるようになります。

新聞も、貴重な情報源です。

多少のお金は必要ですが、手間暇かけた良質の情報を確実に入手できるのですから、安いものです。

それでも面倒な人は、携帯電話端末でニュースをチェックしてもかまいません。

新聞ほどの情報量はありませんが、携帯電話端末はどこでもチェックできますから場所を取りません。

むしろ新聞とは違い、大きな時事ニュースしか取り扱っていませんから、てっとり早く全体をチェックしたい人にはおすすめです。

メディアから身につけた広く大きな視野を、仕事にも生かすことができれば、仕事力アップにつながります。

まとめ
新入社員が入社3年間に心がけること その13
毎日、ニュースをチェックして、世の中の流れをつかむ。

https://happylifestyle.com/3141

視野を広く。