お賽銭(さいせん)の金額にこめられた意味

お賽銭にオススメの金額として、よく知られているのが「ご縁がある」の5円玉。ほかにも15円は「いいご縁がある」、45円は「始終ご縁がある」という意味を持つといわれています。

でも、お財布に5円玉が入っていないときもありますよね。そんなときに「5円がないから10円でいいか。金額も多くなるし…」と考えるのはNG。10円玉は「遠縁」、つまり「願いごととの縁が遠くなる」ということになってしまうのだそうです。

では、5円玉がないときはどうすればよいか…というと、10円玉をさらにプラスすればOK。20円は「二重にご縁がある」、30円なら「三重にご縁がある」と、よい意味に転じさせることができます。

また、お賽銭は賽銭箱の近くから投げいれましょう。遠くから投げるのは神さまに対して失礼になりますし、前に並んでいる人に当たってしまうこともあり危険です。

 

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