【あたふたするのはこれで最後!】席順について☆その1(基本的な考え方)
皆さん、席順について、悩んだことはありませんか?
上座はどこ?下座は?
このシーンはいつ訪れるかわかりません。
いざという時のために、スマートにできるよう理解しておきましょう。
さて、私が特にこれはと思うものは、下記三つのシチュエーションです。
①飲食店(会食)での席(和室、洋室、中華料理店の円卓)
②エレベーターの立ち位置
③タクシーの座る順番
これらについて詳しく見る前に、まずは席順についての基本的な考え方から話します。
①~③に関しては、別記事にて展開致します。
〇席順についての基本的な考え方
席順には、上位と下位の席順があり、それぞれ上座、下座といいます。
これには、相手に対する敬意やおもてなしの気持ちが背景にあります。
そのシチュエーションによって最も良い席のことを上座です。
※これが、シチュエーションごとに微妙に変わってきたりするので、ややこしいのです。
一般的な上下関係の順位は、下記のとおりです。
「お客様→役席が上の方→同じ役職の場合は年齢が上の方」
※夫婦同伴の場合は、奥様は夫と同列の扱いになります。
上座はもてなされる側なので、あまり動かなくて済む位置。
逆に下座はもてなす側なので、動きやすい位置になります。
よって、一般的に、上座は入り口から一番奥の位置。
下座は入り口から一番近くの位置になることが多いです。
これを前提に、①~③についても順次掲載していきますので、より詳しい内容が知りたい方はチェックしてみてください。