会社関係の結婚式マナー…出欠連絡とスピーチ②

結婚式当日のマナーと心構え


■時間に余裕をもって会場に向かう
結婚式は結婚する2人のみならず、両家、親戚一同、新郎新婦の会社関係者が集まるおめでたいイベントです。これに遅刻することは、とても失礼にあたります。事前に交通手段、式場までの移動時間を計算して、少し余裕をもって会場に到着するようにしましょう。

■お祝いを述べたあとにご祝儀を渡す
式場に到着したら、招待状に記された会場を確認しておきましょう。大きな式場の場合、同じ日時に何組も式を挙げます。受付まで到着したら受付の方に「本日はおめでとうございます」と、先にお祝いの言葉を伝えてください。そのあとでご祝儀袋を両手で受付の方に渡しましょう。

ご祝儀袋は、カバンやポケットから取り出して渡すのではなく、ふくさから取り出すのが大人のマナーです。まだお持ちでないようなら、これから何度も使うものなので、購入しておきましょう(参考記事:ご祝儀相場やご祝儀袋のマナー)。

■芳名帳に記帳する
受付にはほとんどの場合、芳名帳が用意してあります。これは後日、新郎新婦が出席者にお礼状を送付する際に欠かせないものです。必ず自筆でフルネーム、住所を記すようにしてください。

■親族に会ったら挨拶を
このあと式が始まるまで少し時間があります。案内された会場や控室、待合室などで式が始まるまで待機しましょう。

待っている間に新郎・新婦のご両親や親族にお会いしたら、「本日はおめでとうございます。お招きいただき、ありがとうございます」とお祝いとお礼の言葉を忘れないようにしてください。この場面でも会社の看板を背負っているつもりで、きちんとあいさつをしましょう。

 

当たり前のことですが、結婚式は執り行う人にとっては人生の一大イベント!!

自分のミスで台無しにはしたくないですよね(^O^)

上記を意識して、素敵な結婚式にしていきましょう♫

 

【参考】

会社関係の結婚式マナー…出欠連絡とスピーチ [ビジネスマナー] All About