【社会人としてのトレーニング第一歩】③なんでもメモしていきましょう

【社会人としてのトレーニング第一歩】

③なんでもメモしていきましょう

 

会社に入ってすぐ聞く言葉は、知らない言葉ばかりです。

会議に出席し、配布される資料をみても、分からない言葉だらけです。

社外からかかってくる電話も意味不明な言葉の羅列。

毎日、異国にいるようなものです。

 

「分からないことがあればすぐなんでも聞いてね」といってくれる優しい上司や先輩がいたとしても、

上司や先輩たちはいつも忙しそうでなんだか質問しにくい雰囲気なことが多いもの。

横から入って話の流れを止めてしまうことも気が引けますよね。

 

そんなときの第一歩は、不明点をとにかく全てメモすることです。

たばこを吸いに行った先輩や、ランチをいっしょにした上司などにちょっと時間をもらって聞くこともできるはずです。

帰宅してからパソコンで調べると簡単に分かることも多いです。

 

大切なことはその日のうちに解決することです。

毎日積み重ねていくことで、知識は着実に増えます。

逆に翌日に持ち越すと、分からなかったことがあいまいになり、さらに分からないことが積み重なると、調べるのも億劫になって、、、

負のスパイラルに突入です。

 

わからないことを溜め込まない癖をつけていきましょう。

 

(参考図書:田中和彦著 最強の新人とよばれるための1日60秒トレーニング)