男女必見!北新地ホステスに学ぶ『おもてなし』のマナー19
Ⅱ お客様との対応
9 相手によって応対方を変えよ。賑やかなことが好きな人、静かに話すことが好きな人、黙って触ることが好きな人・・・色々である。ワンパターンの接待法では、お客様は飽きてしまう。
ゲームが得意な人には伝わりやすいと思いますが、
一度、お客様を『属性・レベル・相性』の視点で観察してみてください。
その指標にベストな属性に、
自分を変化させて応対するイメージで接客するとよいでしょう。
あくまで、自分がやりたい接客をお相手のお客様に押し付けるのではなく、
お相手のお客様が心地よい空間を提供する側であることを意識してください。
お店の中で色々なパターンのお客様を経験することが出来たら、
『ここは身体的にも精神的にも穏やかポイントの場』、
『ここは騒ぐポイントだから気合を入れて臨まないといけない場』、
等と緩急をつけることが出来てくるようになります。
長期間、長時間働くコツは、まずは自分が楽しむことです。
お客様が楽しいと自分も楽しい。
この前提があれば、何にでも変化することが出来るでしょう。