男女必見!北新地ホステスに学ぶ『おもてなし』のマナー22

Ⅲ 飲み方と飲ませ方

1 お客様に断らずに、勝手に自分の飲み物を注文しないこと。できればお客様と同じものを飲むのがよい。

2 お代わりをする時も、謝意を表すこと。お客様は大様に振舞っていても、意外に勘定は細かいものだ。

 

 

お相手のお客様のお席での飲み物代は、

お客様のお財布から出していただいていることを忘れないでください。

 

お客様のボトルとは別の飲み物(グラスビールやグラスワイン)を希望したい場合は、周りの先輩ホステスがお客様に頼むタイミングに合わせて、

一緒にお願いすると良いでしょう。

 

また、自分が個別で飲むものも、先輩と揃えておくと

注文時も『同じもので』と一言添えるだけでスマートに進行できます。

お席にお酒が届くタイミングが同じであれば、

乾杯もスマートに一度で済ますことが出来るでしょう。

 

 

仮に自分がお客様と同じ、お客様のボトルのお酒をいただいていても注意は必要です。

お客様によっては気風良くお代わりお構いなしの方もいらっしゃれば、

予算を決めていらっしゃってくださる方もいます。

 

自分がそのお席に着く前に、事前に確認しておくことは管理下に入れておきましょう。