男女必見!北新地ホステスに学ぶ『おもてなし』のマナー34
Ⅴ 同僚からの評判
6 誰とでも気軽に話し合い、好き嫌いの感情を露骨に表さぬこと。
7 必要な場合は、イエス・ノーをハッキリさせ、
相手に誤解を与えぬこと。
お相手のお客様とコミュニケーションを取る上で意識しておいて欲しいのは、
『自分がどう伝えるか』ではなく、
『お相手にどう伝わっているか』ということです。
日本語の『はい』『いいえ』は状況によっては
どちらにも捉えられてしまうことが多いかと思われます。
自分から発信する場合は、
その言葉の後まできちんと責任を持って伝えるようにしましょう。
また、お相手の方からのお誘いをお断りしないといけない場合でも、
自分の立ち回り具合が次のお誘いの可否に繋がることでしょう。
スキル・テクニックを上達したいなら、読書でボキャブラリーを増やしましょう。
さらに、お相手の方の発信に不十分な点があれば指摘するのではなく、
さりげなくフォローすること。
プライドを傷つけることなく、
フォローしてティーアップするまで自分で流れを作ることが、
ホステスの役割でもあります。