アメリカでは通用しない日本人がやりがちなビジネスマナー15選②
海外で仕事をする時に気をつけたいのが「ビジネスマナー」です。
つい、日本の常識を持ったままで仕事に取り組んでカルチャーショックを受けることもよくあることです。時には恥ずかしい思いをしたりトラブルを引き起こす原因にもなるので、十分に注意したいところです。
そこで、今回はアメリカでは通用しない日本人がついやりがちなビジネスマナーについて紹介します。さらに合わせて、アメリカではどう振る舞うのが正しいのかを解説していきたいと思います。
2.考える時に腕組みをする
日本では、会議や商談の最中に無意識に腕組みをしてしまう人が多いと思いますが、アメリカでは、腕組みはビジネスマナー上あまり良いものとされていません。ビジネスシーンでは「敵対の意思表示」と認識されてしまうためです。大切な会議や商談の際には意識して腕組みしないようにしましょう。
腕組みにかかわらず、ピースやOKサインなどといった意思表示を示すボディーランゲージは、国や人種によって侮辱・敵対の意思を示すこともあるので、慎重に使うのが得策でしょう。
https://www.kaplaninternational.com/jp/blog/japanese-business-etiquette
腕組みは心理学的にも【防御】の反応だと聞いたことがあります。アメリカだけで無く、日本でも気をつけたいものですね。