日本と海外のビジネスマナーの違い30選④
日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。
しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。
「目標達成の可能性」の捉え方が違う
日本人は、ほぼ確実に100%できることでないと「できる」と言いません。
より正確であることが重視され、「できる」と言ってできないことは良くないことと取られます。
一方、アメリカ人は概ね可能そうであれば「できる」とし、100%で取り組むよう努力します。
http://business-textbooks.com/businessmanner-difference/
日本人には完璧主義な傾向が強いなと感じます。やったことの無いものが100%になることは少ないと思いますので、まずやってみると言うのは重要だと考えます。