代休、有給休暇のとり方

●会社のルールに従い、迷惑を掛けないようにしよう
代休や有給休暇を取る際にも、ただ単に申請すればいいというものではありません。 会社のルールやマナーに従って申請しなければなりません。
また、新人は仕事へのやる気を見せていくことが評価につながります。 同僚から仕事を頼まれたときには、自分が積極的に申し出て前向きな姿を見せていきましょう。
このときは自分のできる範囲のことでかまいません。
無理なハードワークは、上司も望んでいないことがほとんどです。 新人には就業時間内で確実にこなせる仕事量で十分といえます。
少し前までは「若いうちはとにかく働け」という風潮がありましたが、 最近では経費削減などの理由もあって残業を奨励しない会社も増えています。

●代休、有給休暇のとり方
まず、休みたいからといっていきなり前日に申請するのはNGです。 必ず事前に申し出て了承を得ておきましょう。
休暇は周囲に迷惑をかけないようにすることが大切です。 繁忙期には自分が休むことで業務に支障が出ることが考えられるので、日程を調整しておきましょう。
また、自分が不在でも対処できるように、書類・資料の場所を周囲に知らせておきましょう。 業務の進捗状況も上司に伝えておきます。

●残業のポイント
・だらだら仕事をしない
残業で自分だけが残っているときでも、ダラダラと仕事をしてはいけません。
いつも残業をしていると「あいつは頑張っているな」と思われることもあるかもしれませんが、 逆に、「仕事ができないから残業が多いんだ」と評価されることにもなります。

・時間を決めて終わらる
効率よく終わらせるためには、目標となる時間を設定してそれまでに済むように努力しましょう。

・最後になったら電気を忘れずに消そう
残業で最後になった人は電気の消し忘れに注意しましょう。
エアコンの消し忘れは意外と多いので気をつけてください。

http://www.levelup99.net/businessmanner/cate1post8.html


いつも気配りを忘れずにコミュニケーションをとりたいものです。