応接室の準備のチェックポイント

お客様が来てから慌てないように、応接室の準備や点検には注意しておきましょう。お客様を待たせるようなことになってはたいへん失礼です。

 

●応接室の準備
お客様を応接室にお通しするようになったとき、スムーズに対応できる準備が整っているでしょうか。
「どうぞこちらへ。まあ、使用中でしたわ。別の応接室へ案内いたします。
あら、ここもふさがっていましたわ。申し訳ございません。
また戻っていただいてよろしいでしょうか?」

このように、お客様と一緒に空室を探し回るようなことは、たいへん失礼にあたります。 このようなことにならないためには、あらかじめ応接室のチェックが必要です。

 

●応接室にお通しする前のチェックポイント
①応接室の点検
応接室はつねに準備をしておくべきですが、お通しをする前にもう一度チェックしておくことがのぞましいです。 お客様に見せても恥ずかしくない応接室にしておきましょう。
・灰皿が汚れていないか
・タバコの煙やにおいは気にならないか
・テーブルかけがしわになっていないか
・椅子が整えられているか
・花はしおれていないか
・時計の時刻が狂っていないか
・前客のお茶碗がそのままになっていないか
・室内の換気、冷暖房の調節は行っているか

 

②空室の確認
お客様をご案内する前に、どの応接室が空室であるのかを確認しておきます。
このとき、応接室に「空室」のカードが出されていても、念のために使われていないことを目で見て確かめておきます。 ほんとうは「使用中」であるのに「空室」のカードが間違って出ていることもあるからです。
また、お客様の訪問があらかじめわかっているときは、「予約」のカードを出しておくようにしましょう。

 

③空室だと思っても必ずノックする
たとえ空室であることがわかっていたとしても、ノックは必ず行うようにします。 ドアを開けたら使用中で「失礼いたしました」というようなことになっては、 お客様に合わせる顔がありません。

 

http://www.levelup99.net/businessmanner/cate2post28.html


これでばっちりですね。
受付の次に会社の看板背負ってますね。