接客で紹介するときの優先順位
ビジネスでは自分が仲介役となって上司に取引先を紹介する場合もあります。このときの紹介の優先順位を知っておきましょう。
●気分の良い紹介の仕方
ビジネスにおいてはたくさんの人と接する機会があり、紹介したりされたりすることがあります。 もし自分が仲介役を任された場合、スムーズに紹介をすることができるでしょうか?
例えば上司に取引先を紹介することになったとき、名前や役職のみの紹介だと会話が途切れてしまい、 先方は恐縮して話しづらい雰囲気になってしまうかもしれません。
限られた時間内で情報を交換し、よい関係を作ってもらうためには、 簡単なプロフィールなどを添えて紹介すると、そこから話題が生まれて話が弾むことがあります。 取引先の警戒心もとれて、仕事を進めやすい環境が整うことでしょう。
また、紹介する順序も重要になってきます。この順位を間違ってしまうと「マナーを知らないのかな?」と思われてしまいます。
●紹介の優先順位
①上司と取引先の場合
1.自社の者から呼び捨てで先に紹介します。
例:営業課長の△△です
2.続いて取引先を紹介します。
例:○○社の営業部長の□□様です。
②複数の上司と複数のお客様の場合
1.自社の者から役職順にすべて呼び捨てで紹介します。
2.続いて取引先を役職順に紹介します。役職がない場合は、「社名+名前+様」
③他社同士を引き合わせる場合
役職の低い人がいる会社から高い人のいる会社へ紹介します。
役職がない場合は「様」をつけます。
例:○○社の△△様です。
http://www.levelup99.net/businessmanner/cate2post14.html
これ、間違いそうになるのでしっかり覚えときます。