知っておきたいネイルのNGマナー
具体的にどのようなネイルがNGなのでしょうか。
4つの“マナー違反爪“をチェックしてみましょう。
①汚れやゴミなどが目立つ長い爪
手の甲側から見ると、長い爪は指を細く見せてくれて素敵です。でも、裏返した途端、爪の中の汚れやゴミなどが目立ちます。爪が汚いと、不潔でズボラな印象を与えてしまい、ビジネスパーソンとして失格です。
②ネイルが剥げて汚い爪
名刺交換や書類の受け渡しなど、ビジネスシーンには指先が目立つことが多いもの。ネイルが剥げてきたらそのままにせず、応急措置として先端部分のみの重ねづけ。それが不可能な場合には、一度ネイルを落としてしまいましょう。
③キューテイクル(甘皮)がめくれ上がっている爪
乾燥による二枚爪や、そのまわりがササクレになっている状態はNG。クリームやネイルオイルなどで保湿やケアを。お手入れ不足は余裕のなさを感じてしまいます。冬場の乾燥する時期は特に保湿ケアを徹底しましょう。
④3Dアートなどやりすぎな装飾爪
仕事とプライベートを混同するようなネイルは常識を疑われます。どんなに仕事の中身が良くても、身だしなみがビジネスにマッチしていなければ説得力がありません。つまり信用が下がってしまうことに繋がります。
指先から印象アップを
印象を左右するのは、ツヤ感です。
ただし、乾燥が激しくて縦スジが目立つような方は、どんなにしっかりベースを縫ってカラーを縫ってもスジが目立つので、細かいラメが少しだけ入っているものを選んだり、ツヤ感が出るトップコートを選ぶなどすると良いでしょう。