日本と海外のビジネスマナーの違い30選⑯

日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。

しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。


女子社員を容易に食事に誘うことの意味の違い

日本でも男性が女性を誘って食事やお酒を飲みに行くことはありますが、アメリカでは特に、男性が女性を一対一で食事に誘うことは、イコール「デートに誘う」ことで、特別な意味を持ちます。
重要な任務をこなした女性社員に対して「お疲れさま」の意味で飲みに誘っただけだとしても、一対一で誘うと「異性として見られている」と取られますので注意が必要です。


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気軽に飲みに行くのにも注意が必要ですね。