話が弾むの相槌の打ち方

「普段あまり話さない人とエレベーターで一緒になってしまった」
「上司と駅まで一緒に帰る流れになった」
「取引先の人と待ち時間に2 人になった」……

などなど、「ここで話が弾めばいいのに」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
「まずは天気の話から」「食べ物や旅行の話もいい」など、雑談のコツは知っていても、実際にやってみるとやっぱり話が弾まない……。
そんな時に試してほしいのが、会話が広がりやすくなる「相槌」です。まずはお勧めの5つのバリエーションを確認していきましょう。


●5つの話が盛り上がる相槌
1. 「へぇー」「なるほど」
「話を聞いていますよ」ということが相手に伝わるシンプルな相槌ですが、相手が話をしやすくする効果もあります。感情を込めて使えば、関心があることも伝えられます。

2. 「すごい」「さすがですね」
驚きや尊敬の気持ちが伝わる相槌は、話し手の承認欲求も満たしてくれます。若い女性が多用する「すごーい」という相槌は可愛らしいものですが、大人の女性と男性の皆さんには「さすがですね」の方がお勧めです。

3. 「そうなんですね」「そうだったんですね」
いい話、悪い話の両方に使える便利な相槌です。相手や状況によっては会話が止まってしまうこともあるので、そんなときは質問とセットにして会話を促しましょう。

4. 「よくわかります」「私もそう思います」
同意を伝える相槌。共感ポイントがあると相手との距離が近づきます。嘘はNGですが、同じ意見や気持ちのときは積極的に伝えましょう。

5 . 「勉強になるなぁ」「いいことを聞いたなぁ」
役立つ情報やいい話を聞いたときに試してほしい相槌。感嘆の気持ちを込めて、独り言のように言えばお世辞にも聞こえません。

https://allabout.co.jp/gm/gc/470709/

これで雑談力アップですね。