飲んでもシャキッと!二日酔いの朝の働き方

二日酔いの翌朝、気だるい雰囲気で仕事をしていませんか?自分の健康管理ができていないのは、社会人として失格です。今回は、会社を休むことがないよう二日酔いになっても普段と変わらずに働けるコツをご紹介します。忘年会、新年会、歓送迎会の前に必読です。

 

●飲みにいく前の準備
二日酔いの朝になって必要な品々を探しても見つからないとなったら…、結構辛いものがあります。「備えあれば憂いなし」の諺通り、できる人は危機管理も徹底しています。出勤前に冷蔵庫に“二日酔い必需品”を用意しておきましょう。
<オススメする二日酔い必需品>
蜂蜜、牛乳、コーヒー、ほうじ茶、ウコン茶、スポーツ飲料、100%柑橘類のジュース、梅干、シジミエキス、牡蠣エキス、チョコレート、グレープフルーツ、など。

 

●二日酔いの朝に後悔しないために
二日酔いの朝は、一番後悔する瞬間ですね。でも、ここで誘惑に負けて寝てしまったら、それこそ翌日から居心地悪くなる可能性が高まります。なにはともあれ、アルコール分をさっさと体外に出す事に専念しましょう。その為には汗をかくこと、そして、トイレに行く回数を増やすこと。それには、欲していなくてもほうじ茶、ウコン茶、スポーツ飲料、100%柑橘類のジュース、を飲んで水分補給を心がけることが重要です。また、熱めのシャワーを浴びましょう。シャワーの後は、熱いコーヒーを一杯。アセトアルデヒトの分解にカフェインは効果的です。

 

●出勤
二日酔いで出勤した時は、だるそうな雰囲気を全く見せないようにしましょう。それが、大人のマナーです。誰にも二日酔いが気付かれずに一日を過ごせたら、自律した素敵な女性です。また、特に口臭は気をつけなければなりません。バックに口臭防止剤を持っていると安心です。

 

●勤務中につらくなったら
一緒に飲みに行った仲間も辛さは同じです。辛いけど頑張れたなら、後々気分が良く過ごせます。最初に音をあげたら周囲の非難は自分に来ると想定し、まず深呼吸をしましょう。それから、ビタミン剤、インスタントのシジミ味噌汁、コーヒーなどを飲んで早くアセトアルデヒトを体外に出す工夫をしましょう。

 

●二日酔いの日の心構え
二日酔いの日の心構えは、
深呼吸をする
仕事に熱中する
周囲の人の気持ちや立場を考える
体に酸素を入れ、体に鞭を打って、凛とした気持ちで、いつも以上に仕事に専念しましょう。夢中になっているときは時間の経つのが早く感じます。反対に「辛い、頭が重い、頭がガンガンする、気分が悪い」などと思って、仕事のスピードが鈍っていると、ますます時間の経過が遅く感じて辛さが増します。気を紛らわすためにも、仕事はテキパキとこなす努力をしましょう。
二日酔いは周囲から同情されません。自分が招いたものであり、防げるものからです。最後まで責任を取るつもりで意思を強く持ちましょう。結果的に評判を上げることにもなります。

 

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お酒は飲んでも、飲まれるな!