日本と海外のビジネスマナーの違い30選⑰
日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。
しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。
お酒を注ぐことに関する違い
日本では、飲み会の席で上司や目上の人に「お酌」をすることが一般的です。
しかし海外には「お酌」の文化がないことがほとんどです。
たとえ接待であっても、客、上司などのグラスにお酒を注ぐことはありません。
自分で注ぐか、ウェーターが注ぐのが一般的です。
日本では当たり前だからといって注いであげると、不審に思われる場合があります。
http://business-textbooks.com/businessmanner-difference/
日本なら当たり前ですが、気をつけないといけませんね。気を使わない様に気をつける。
なんとも不思議な感覚です。