お茶の出し方

訪問されたお客様に提出するお茶の出し方を紹介しています。お茶の入れ方の作法、お茶を出す際のマナーについて紹介しています。お茶の入れ方、お茶の出し方のビジネスマナーを身につけておきましょう。


以前はお茶を出すのは女性社員ばかりでした。しかし、最近は男性社員がお茶を出す機会も多く、社会人ならばお茶の入れ方、お茶の出し方のビジネスマナーを身につけておきましょう。

 

おいしいお茶の入れ方
顧客と社員を合わせた人数分の茶碗と茶托に、お盆、ふきんを準備。茶碗にカケやヒビ、汚れがないかチェックする。
沸騰したお湯をそれぞれ茶碗に入れ、あたためておく。
急須に人数分の茶葉を入れる(※ティースプーン二杯×人数)
茶碗のお湯を急須に移し変える(※80℃くらいの適温)
濃さを均一にするため、少しずつ順番に入れる。茶碗の7分目くらいまで注ぐ。
ノック後、「失礼いたします」と入室。
お盆をサイドテーブル、またはテーブルの下手側に置く。
茶托に乗せて両手で運ぶ。
上座の訪問客から「どうぞ」の一言を添え、右手から顧客に絵柄が向くように置く。
※右手から置けない時には、「こちらから失礼します」と添えて左からもOK

 

http://manual.ranking5.com/tea/

いざという時の作法を知っておくことは大切ですね。