滑舌を良くして印象を上げる!

自分は滑舌が良くない?と悩んでいる方は多いかもしれません。滑舌が良くなると表情が豊かになり、印象が明るくなるなど、良いことずくめ!!

 

【滑舌を良くするための9つのポイント】

 

ポイント1:明るい気持ちで、力を抜いてリラックス
気持ちが暗いと声が沈んでしまいます。明るくはっきり話すためには、明るい気持ちで臨みましょう。リラックスしている状態は、大あくびをしたときや大笑いをしたときをイメージしてください。知らず知らずのうちに、楽に声を出せていますよね。逆に力が入っているときは、口が動かなくなってしまうもの。話すときは、「余分な力が入っていないかな?」と意識してみましょう。

 

ポイント2:姿勢を正す
姿勢を正すと、空気の通り道が真っ直ぐになって、スッと声が出るようになります。

 

ポイント3:腹式呼吸を意識する
浅い呼吸だと息が長く続かないので、焦ったような話し方になったり、声を出しにくくなったりしてしまいます。喉を緊張させることなく大きな呼吸ができる腹式呼吸は、安定した話し方につながります。

 

ポイント4:口をしっかり動かす
「滑舌」とは読んで字のごとく、舌が滑らかに動くということですが、実際には舌だけではなく、口全体がしっかり動くことが必要です。例えば「た」や「な」は口が開いていないとはっきり言えません。話すためには口をしっかり開けましょう。そして、ただ開けるのではなく、声が響くように意識して口を開けることが大切です。

 

ポイント5:母音をはっきり発音する
大きな声を出しても、なぜか相手に伝わらないという人は、母音の発音が上手くいっていないのかもしれません。日本語では、「あ・い・う・え・お」という母音をはっきり発音できていないと、相手は聞き取りづらいのです。ですから、母音をしっかりと出せるように、母音の「口の形」など発音を意識することはとても大切。特に「あ」の母音が含まれる音は、口を縦に大きく開けて発音すると、明るくはっきり聞こえ、言葉や文全体が明るい印象になりますので、ぜひ取り入れてみてください。

 

ポイント6:1音1音を丁寧に、安定した速さで話す
1音1音を丁寧に発することで、聞き取りやすさは増します。さらに、発音の仕方1つで、気持ちの伝わり方も変わってきます。また、速く話す方がいますが、次々に話すと聞き取りにくく、内容が伝わりにくくなります。自分自身も言い間違えたり、つかえたりしやすくなるでしょう。適度な間を取りながら安定した速さで話せば、聞き手との良いコミュニケーションも生まれます。

 

ポイント7:自分の話し方に意識を向ける
日頃から、ただなんとなく話すのではなく、自分の声や話し方に意識を向けることが大切です。自分の声を録音するも良し、誰かに聞いてもらうも良し。自分の話し方が分かると、改善点が見えてきます。日頃から自分の話し方に意識を向けて、丁寧に発音できているか、はっきり聞き取れるかを確認してみましょう。

 

ポイント8:イメージしながら話す
声に出す文章の内容をイメージして、そのイメージを聞き手に伝えるつもりで話してみましょう。イメージしながら話すことで、言い間違えることも減るので、滑らかに話せるようになります。

 

ポイント9:少しだけ高めの音を意識して声を出す
低いトーンで話すと、ぼそぼそと聞こえてしまいがち。少し高めのトーンで話すと、声が明るくなり、聞き取りやすさが増します。

 

http://manatopi.u-can.co.jp/helpful/170908_1621.html


滑舌が良くなると、コミュニケーションが円滑になるだけでなく、脳の活性化や老化防止にもつながる!!早速実践!