10 欠勤の連絡は、必ず自分からする
体調を崩し、出社ができない場合には、会社に欠勤の連絡をします。
避けられるものなら避けたい突然のお休みです。
やはり人間ですから、体調を崩してしまう場合もあります。
絶対に休んではいけないとは言いません。
しかし、せめて休むときに、次のマナーだけは守ってほしいと思います。
「欠勤の連絡くらいは自分でする」というマナーです。
これが当たり前だと思っている人は大丈夫です。
ここから先の話は読まなくても、十分です。
しかし、社会人の中には、自分で連絡をせず、親を通して連絡をする人がいるのです。
一人暮らしをしている人は自分で連絡するしかありませんが、家族で暮らしている人は何となく親に甘えます。
親に甘えることができても、しないことです。
連絡を受けた人は「小学生ではあるまいし」と思うでしょう。
また人によっては「自分で連絡できないほど、体調が悪いのか」という、余計な不安を与えます。
もちろん本当に電話ができないほど体調が悪ければ、いた仕方ありません。
救急車で運ばれ、意識がないほどの状況なら、電話ができないのは分かります。
しかし、自分で連絡できるくらいの病状なら、親に甘えず、自分で連絡をすることです。
欠勤は、会社のみんなに迷惑をかけることなのですから、せめて休む本人から事情を伝えるという配慮はしておきたいところです。
まとめ
社内ビジネスマナーの基本 その10
欠勤の連絡は、必ず自分からする。
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当たり前のことですが、大事ですね。