11 遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう。

電車遅延や渋滞により、会社へ遅刻してしまうことがあります。

わずか1分や2分程度遅れるなら、まだ分かります。

 

しかし、10分以上遅れることが分かっている場合は、遅刻する旨を会社へ連絡しましょう。

「たった10分」と思うかもしれませんが、たった10分でも給料が発生しているのですから連絡は必要です。

遅刻の連絡をする際、心がけておきたいマナーがあります。

「遅れる理由」と「どのくらい遅刻するかという目安」を伝えることです。

 

たとえば、電車遅延のため30分遅刻するなら「電車遅延のため、30分ほど遅刻します」と伝えます。

車のトラブルのため2時間くらい遅れるなら「車が故障したため、2時間ほど遅れます」と伝えます。

嘘をついても仕方ありません。

心苦しく言いにくくても、正直に伝えるのが社会人としての対応です。

もちろん自分の言い分を立証できる「遅延証明書」も、忘れずもらっておきましょう。

1人の社員がたった10分遅刻するくらいでも、仕事には影響が出るもの。

小さなことですが、早めに連絡しておけば、会社への迷惑も最小限に抑えられます。

小さなことであっても、しっかり対応を心がけることが大切です。

まとめ
社内ビジネスマナーの基本 その11
遅刻の連絡をする際は「遅れる理由」と「目安」を伝える。

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時間は命。仕事の段取りもあるので早めに連絡しましょう。