デスクの上に、不要な物を置かない。

そもそも作業をする環境が悪いと、ヒューマンエラーも発生しやすくなります。

作業をするデスクの上には、作業に必要な物以外は置きません。

作業に必要な物だけを置きます。

これくらい大丈夫だと思っても、思わぬところで大変なことになります。

 

たとえば、ジュースです。

これくらいいいじゃないか、と思います。

 

しかし、作業中にうっかりジュースをこぼしてしまうことは大いに考えられます。

蓋のないジュースなら、資料やキーボードを汚す可能性があります。

こぼせば、拭く作業が新たに発生します。

デスクを拭いている途中に、キーボードをうっかり押してしまい、大事故につながります。

たとえ蓋のついているジュースでも、横に倒れたときに、将棋倒しでほかのものを次々と倒してしまうことがあります。

また倒れた勢いで、誤ってキーボードを押しかねません。

作業をするデスクの上には、作業以外のものは徹底的に置かないことです。

ある調査結果によると、交通事故を起こす車には、車内にアクセサリーや人形がたくさん置かれている車が多いとのことです。

人の命を乗せる車の中に、邪魔なものがたくさん置かれているということです。

カーブを曲がったり停止したときに、アクセサリーや人形が倒れたり、動いたりして運転の邪魔をします。

思わぬ事故につながっているとのことです。

プロのレーサーの車内には、アクセサリーや人形は置いていません。

本当に安全を意識した車のプロほど、仕事に必要な物以外は置いていません。

特に命に関わる場面では、絶対に守ってほしいところです。

1回のミスが、取り返しのつかないことになりかねません。

まとめ
ヒューマンエラーを防ぐ方法 その28
作業のデスクの上には、不要な物を置かないようにする。

https://happylifestyle.com/4992

わたしも他で聞いてことがあります。

結果を出す人の部屋はシンプル。