2「もしもし」の最初の一声を、ワントーン上げるだけで、会話は弾む。

電話をかけたとき「もしもし」から始まります。

電話をかけたときや、かかってきたとき、最初に口にする言葉です。

「これから会話を始めますよ」という合言葉です。

自分が口にする「もしもし」という声を、振り返ってみましょう。

暗い声になっていませんか。

小さな声になっていませんか。

最初の一声は大切です。

雰囲気を作る、重要な一声です。

電話は、相手の顔が見えないため、声だけが頼りです。

「もしもし」という最初の一声が暗い声になっていると、相手も暗くなります。

「落ち込んでいるのかな」「怒っているのかな」「暗い話なのかな」と、不安になります。

顔が見えないだけに、悪い妄想が働くのです。

「もしもし」という最初の一声を、ワントーン上げてみましょう。

ワントーン上げるだけで、雰囲気がぱっと明るくなります。

トーンの高い声を聞くと「元気がいいな」「いいことがあったのかな」「明るい話なのかな」と思います。

会話が楽しくなる予感がして、テンションが上がります。

明るい雰囲気が広がり、気持ちよく会話を始めることができるのです。

まとめ
感じのいい電話対応のマナー その2
「もしもし」という一声を、ワントーン、上げる。

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声にも表情がありますよね。