しめ縄・しめ飾りを飾る時期は?処分の仕方は?

■飾る時期

しめ縄やしめ飾りは、新しく年が明ける前に飾ります。

もっとも多いのが25日から28日ごろで、29日は9が苦となり縁起が悪いとされ、31日に飾るのも「一夜飾り」と言って神様に失礼だと言われています。

■いつ外したらいいの?処分の仕方は?
しめ縄やしめ飾りは、松の内が終わる頃に外すのがよいとされます。
松の内とは、門松を飾っている期間で、元々は1月15日までを指していました。
しかし、1月11日の鏡開きの時にもまだ門松を飾っているのはおかしいと、関東地方では1月7日に松の内を早め、それに合わせてしめ縄などの正月飾りも外すようになったとされています。
しかし、関西地方では昔のまま1月15日にしめ縄やしめ飾りを外す地域も多いようです。

そして、外したしめ縄やしめ飾りは、1月15日に神社で行われる「どんど焼き」に出して処分するのが一般的です。

どんど焼きに行く事が出来ないという場合は、通常のゴミとして扱いますが、神様に関する物なので出来れば紙に包んだり、他のゴミとは区別するなどした方が気分的にもすっきりするのではないでしょうか。

 

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