仕事で成功する人は知っている“ビジネスマナー”⑥

ビジネスマナーその6:接待はアピールのチャンス

 


接待には相手の家族のお土産を持参する
センスの良さを発揮する千載一遇のチャンスと言っていいです。
得意先ではなく、その家族を喜ばせるためのものを選びましょう。
家族がお土産を受け取り「これ食べてみたかったんだ!」と喜ぶことで、それを持ち帰った相手は鼻高々となります。

重さは、持って帰る得意先の負担を考え、なるべく軽いものを選びましょう。
ベストは、流行りの菓子店の菓子で、人気スイーツの研究は、おさおさ怠ってはいけませんね。

 

接待の店は、相手の行きつけをおさえる
得意先は「なんだ、俺の知っている店じゃないか」と思うかもしれないが、裏でこっそりその店の女将に「○○サンにはいつもお世話になっています」と名刺を出した上、「○○サンから素晴らしいお店と聞いていたので、一度伺ってみたかったんです」と言って、勘定は払っておけば、後で得意先が一人でその店に行ったとき感謝されます。
これが上の上の営業です!
普段いかに得意先との雑談が大切か思い知らされます。
相手のこころをぐっと掴むにはまず、相手の情報を手に入れることが必要です。