男女必見!北新地ホステスに学ぶ『おもてなし』のマナー28

Ⅳ 座持ちのテクニック

2 お客様の話の聞き手に回ろう。聞いている証拠に、積極的に相槌を打て。脇見は禁物。お客様は落ち着けない。

 

 

どこの業界でも共通しているかとは思いますが、

『私はあなたの話を、しっかりきいていますよ』という意思表示をするには

①わかりやすいうなずきで反応する

②相手の目を見る(※にらみつけるわけではありません)

③ちょうどいいタイミングで相槌を打つ(大き目がよい)

④ひと段落ついたところで、わからないところは質問する、などが効果的です。

 

逆の行動を上げるとすれば、

①ネイル、携帯、時計を気にする素振りをし、お客様から目をそらす。

②相槌がワンパターンになる

③お客様の会話が終わらないうちから、自分の話したいことを話し出す

④途中で席を外す、などがあるでしょう。

 

 

真剣に聞いていても、席を外さないといけない場面になる時があるかもしれません。

その場合は、誠心誠意の謝意と

『また続きは後で聞かせて』と自分から次回に繋げるレールを引きましょう。