節約体質が作る、あなたのマイナスイメージ③

お茶出しでの失敗

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コーヒー・紅茶のしみがついたり、使いまわしてヨレヨレになったスティックシュガーをお出ししていませんか?

お客様に、コーヒーをお出しする際、ミルクとスティックシュガーを添えて、上司の分も一緒に応接室へ。ところが、お客様がお帰りになった後、上司は怒りでカンカン!話によると、上司に出したコーヒーのスティックシュガーの包みに、コーヒーのしみがついていたのだそう。「これが、お客様にお出ししたものだったら、どうするんだ!」と大目玉をくらった。

■解説
お出ししたコーヒーのスティックシュガーは、お客様が使わなかったら、捨てずに取っておき、次回に使うのは問題ありません。でも、いくら使っていないスティックシュガーでも、お客様がコーヒーがこぼして、しみがついていないか、または、破れていないかなどは、ちゃんとチェックすべき。いくら使っていないからと言って、汚れたもの、またはよれよれになったものをお出しするのは、マナー違反です。

電気を消すタイミングでの失敗

会議が終わり、入り口に一番近い私が、電気をパチリと消した。ところが、「まだ中に人が残っているじゃないの! 失礼でしょ!」と先輩が血相を変えて怒っている。

■解説
会議が終わり、なるべく早く電気を消そうという姿勢は、良いのですが、まだ人が会議室にいる、特に社外のお客様がまだいらっしゃるのに、電気を消すのは、マナー違反です。電気を消すのは、どなたもいなくなったことを確認してから。これは、家庭でも同じですよね?

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