節約体質が作る、あなたのマイナスイメージ④
時間がもったいないので、電話をしない!?
![]() |
時間の節約は大切なことですが、「気持ち」まで節約してはあなたのマイナスイメージに。 |
訪問先との約束の時間に遅れそう。でも「電話をかけている時間がない!電話をかける時間があれば、先方に向かおう」と猛ダッシュ。先方には、約束の時間の10分遅れで到着。さらに、スーツもよれよれ。
■解説
時間の節約もほどほどに。遅れそうな場合は、必ず途中で連絡を入れるべきです。連絡をしないで、遅れるよりも、少しゆっくり歩きながらでも「申し訳ございません。10分ほど遅れます」と連絡を入れたほうが好印象ですし、先方もその10分の間にあなたがいつ来るかとやきもきすることなく、他の仕事を片付けることができるかもしれません。
「ECOと節約」自体は、もちろんとても良いことです。でも、それで取引先の方やお客様にご迷惑をかけたり、自分自身の印象を下げてしまうことがあっては、いけません。ビジネスマナーと節約の関係、よく考えてみましょう。
節約や堅実とケチとは大きく印象が違いますね!!
やってることが同じでも、人の受け取り方で印象が変わる気がします(´・_・`)
節約と堅実では人望があり、ケチにはそれがないような・・・
そんな気がします(´・ω・`)