国別ビジネスマナー【イギリス編】

●リーダーシップ・意思決定
全員がプロジェクトに対して責任を持つことを期待され、先進的な企業においては経験の有無に関わらず、社員の誰からのアイデアも歓迎されます。イギリスでの運営は厳格なスケジュールのもと行われるので、マネージャーには、時間通りのタスク管理が期待され、遅れがあった場合には正当な理由を求められます。経営陣の態度は、温かいながらも一定の距離を感じさせるもので、人間関係もむしろ機能的なものが多いです。対立があった場合は、個人の性格の違いではなく、問題そのものに重点を置いて問題解決に取り組みます。

●社交・付き合い
仕事が終わった後に飲みに行くことが一般的で、他の人と知り合う良い機会でもあります。イギリス人は、よそよそしいと思われがちですが、イメージとは反対に、週末のディナーやランチにすぐ誘ってくれます。招待された場合は、ホストへの敬意を示す意味でも15分以上遅刻することがないようにしましょう。

●会話の話題
場をなごませる話題

イギリスの天候
不動産価格
交通事情、駐車事情、交通機関に関する不満
避けるべき話題

宗教、政治、移民
サラリーや個人の資産額


https://gengo.com/ja/business-culture/

「英国では贈り物の代わりにランチへ誘うことで感謝の気持ちを表す」
アナログなコミュニケーションを大事にしてるんですね。