仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法⑦

プチ鬱は未来への一歩?

転機やきっかけは誰にでも平等に訪れます。たとえそれが「プチ鬱」であってもそれを活かして成長できる人は素敵です。

仕事や私生活のトラブル、異動や転勤、派遣や契約などの働き方の違いやオーバーワークによる過労など、現代社会においてオフィスで働く人はストレス要因と隣り合わせで生きているといえます。

このような環境の中にいる私達は「プチ鬱」になっても当然なのです。そして、「プチ鬱」を乗り越えたらもっとパワーアップした自分になれると信じることが大切です。焦りや自分を責め続けることはやめましょう。

次なるステップは行動力
少し体調が良くなってきたら、何か夢中になれることを探しましょう。毎日の生活にハリが出てきます。それまで仕事や人間関係も、億劫でマイナスの状態だったものが、気持に余裕が出てくると、不思議なことに案外うまく進んだりするものです。

マイナスからプラスへの転換
人間は強いようで弱いもの。ちょっとしたストレスや環境の変化でどんどんマイナスの状態へと進んで行きます。しかしちょっとしたきっかけでもプラスの状態に行くことが出来るパワーも持ち合わせていることを忘れないで下さい。



プチ鬱は私達に転機を与えてくれているのかもしれません。

自分自身を見つめなおすチャンスだと捉えて上手に付き合えるようになると、その先にはより成長した自分が待っていることでしょう(-^〇^-)

allabout.co.jp

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法⑥

「ありがとう」の多用
落ち込んだ気分のまま、相手を思いやる余裕などないはずです。それは人間の素直な心です。ささくれた感情はトゲになって相手を刺してしまうこともあります。そうなると自分自身をも刺してしまい気分はますます落ち込んでしまいます。そんな時は多くを語らなくても良い方法があります。「ありがとう」です。たった一言で、相手から笑顔を引き出すことができ、自分の気持ちも軽くなるはずです。

他愛もない会話
ちょっとした会話から生まれる笑いは気分をリフレッシュしてくれます。かといって、体調が芳しくない場合はなかなか自分から積極的に話すことはできないでしょう。オフィスで少し元気がない人を見かけたら、負担にならない程度の会話をするようこちらから配慮してみてはいかがでしょうか。

逆にプレッシャーを与えてしまう「頑張って」や「…しなければならない」という類の言葉は避けて、「何かお役に立てることがあれば言って下さいね」と声を掛けてあげることも必要。体調が悪そうで辛そうだから、と声掛けもしないでそっと一人にしておくと孤独を感じてしまうものです。ランチタイムやおやつタイムに仕事以外の軽い話題の会話や雑談も効果的です。

allabout.co.jp

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法⑤

オフィスでできる対処法

内向きになってしまった気分を外向きにするには?
1日の3分の1を過ごすオフィスで手軽に出来ることをご紹介します。

深呼吸をする
緊張しているときの呼吸に意識を向けたことがありますか? 人間は緊張時にゆっくりと深く呼吸することで体が活性化し、何より自分の内なる声に耳を傾けていることが自分への労りとなります。鼻から吸って、口からゆっくりと吐き出します。この時、鼻から吸う時の倍の時間をかけて口から吐き出すのがコツ。

ストレスボールを握り込む
握って離してを繰り返して、血行をよくしコリを改善します。手のひらには多くのツボがあり、ツボ刺激で脳がリフレッシュされると共にホルモンのバランスを改善してくれるメリットもあります。

30分ごとにパソコン画面から目を離してストレスボールを握り込んでみてはいかがでしょうか。

気分を高めてくれるアロマ
オフィス全体をアロマの香りで……という訳にもいきませんが、少なくともあなたのスペースだけでも気分を高めてくれたり、イライラを抑えてくれたり、眠気を覚ましてくれる香りがあると心強いですよね。ハンカチやミニタオルにオイルを数滴垂らして手元において置くとあなただけのアロマ空間を作ることができます。

ハーブで解消
なるべく薬は避けたいという方にはハーブがお勧めです。ハーブに含まれる成分には、過敏になった神経を鎮める、ふさぎこんだ気分を明るくする、といった効果が期待できるものがたくさんあるのです。お手軽なティーパックを利用して、食事やティータイムに積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

allabout.co.jp

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法④

眉間にシワが寄ってない?
脳内が「快」の場合、自然に笑顔になります。しかし、意識的に笑顔をつくることで、脳はそれにコントロールされるように「快」の状態になると言われています。これを「笑顔のダブルフィードバック」と呼ぶそうです。眉間にシワが寄った顔は美的にもよくありません。ムっとして眉間にシワを寄せるよりも、笑顔で強制的に脳内を「快」にする。自分の脳内は自分でコントロールしたいものです。

首のシワは寄っていない?
うつむくことが多いデスクワークでは、首にもシワが寄りやすいと言われています。気道も圧迫され呼吸も浅く速くなってしまうことから、ストレスをより感じやすくなる姿勢だとも言われています。何分かに1回は顔を意識的に上げて首のシワが固定化されないようにすると、同時に新鮮な空気が体内に送り込まれリフレッシュすることができます。

言葉の毒吐いてない?
ポジティブな言葉や前向きな発想は、それだけでも自信やエネルギーを高めます。ネガティブで人の悪口や「疲れた」という言葉しか出てこない人の周りには人は寄り付かず、余計に楽しくない毎日を送ってしまうことにも。不思議なことにネガティブな事ばかりを言っていると口角は下がり、頬も垂れてブルドッグ顔になってしまう危険性があります。

素敵な言葉をつぶやく事でも随分違います。自分自身にプラスの言葉で言い聞かせてみてはいかがでしょうか。オーラをまとった素敵な人へと変わっていくと周囲や、なにより自分自身が好きになります。

allabout.co.jp

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法③

仕事上で感じる様々なストレスにより起きてしまう諸症状を最小化することは可能なのでしょうか?

まず、今のあなたの状態を鏡で見てみましょう。面白いことに上半身に現れています。

うつむいていると、首のシワや顔のタルミは慢性化の一途を辿ります。うつむいていて良い事は落ちているコインを見つけられることぐらい。他にメリットはありません。上を向いて行こうではありませんか。

顔でチェック!ストレス診断

胸呼吸してない?
緊張しているときの呼吸は、無意識のうちに速くて、浅い「胸呼吸」になっているはずです。胸呼吸から腹式呼吸で深く息をすることで、副交感神経の働きが活発になり、気分がリラックスしてくるのがわかります。少しモヤモヤを感じた際には、立ち上がって深呼吸してみると気分がスーっとしてきます。

歯を食いしばったり、歯ぎしりしてない?
精神的ストレスにより肩や首のコリが出てきます。これらの特徴は背骨を中心に左右の筋肉が緊張してコチコチになり、両肩や首にコリが出ます。筋肉が緊張して血行不良がおきるからです。肩がこると、頭痛や吐き気、歯痛、歯が浮いて噛めないこともあります。肩こり、首こりにより歯茎を痛め歯周病さえも悪化させるそうです。血行を良くする為に、肩や首を温めたりストレッチをするなどして筋肉を柔らかくしてあげましょう。

allabout.co.jp

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法②

五月病に限らず・・・

 

六月病、九月病も!?
新入社員の場合には、新人研修も終わり配属先が決まる6月頃に起きる「六月病」、人事異動や配置転換の多い9月も同様の症状を訴える人が多いそうです。五月病のみならず、六月病や九月病という言葉まで生まれてしまいそうです。

心身が健康であって、はじめて良い仕事ができます。健康管理も仕事の一部と捉えましょう。心や体の悲鳴を無視して頑張り過ぎても、その結果仕事のクオリティがさほど高くないというのでは目も当てられません。

次のページでは仕事中の自分の上半身でストレスチェックをしてみましょう。

 

仕事のストレスが原因!?オフィスでの五月病対処法①

これから新年度を迎え、期待や不安を感じながらも新たな環境でつい頑張りすぎてしまった人も多いのではないでしょうか。

オフィスではこの時期、多くの人が経験するといわれる「五月病」の存在も見過ごせません。自分自身の問題にとどまらず、職場の雰囲気にも大きく影響する「五月病」について考えていきます。

ゴールデンウィーク明けが要注意 五月病

訳もなくモヤモヤしたものを感じる…。それは誰もが経験するプチ鬱なのかもしれません。まずは受け入れることが自分への愛情です。

体調が発するサインを見逃さないために、こんなチェックをしてみましょう。
こんな症状ない?
□ 眠りが浅い
□ 起きた時に嫌な気分になる
□ 朝の支度が面倒だ
□ 仕事に対するやる気が出てこない
□ 集中力がなく仕事が続かない
□ 決断力が落ちた
□ イライラして仕事に集中できない
□ これから先やっていく自信がない
□ 人に会いたくない
□ 涙ぐむことがある
□ 夕方になると気楽だ
□ 頭が痛くてからだが重だるい

こんな症状が一つでも当てはまれば、もしかすると「五月病」のサインかもしれません。悩みが深刻な場合には、個人で判断せず精神科や心療内科の専門医に相談することをおすすめします。

五月病って何?
新年度、新しい環境でつい頑張りすぎてしまったことから起きる体調不良や疲れ、気力の低下はゴールデンウィーク明け頃から訴える人が増えるそうです。緊張を強いられていた気持ちが連休で一気に緩み、それがストレスとなって心身に変調をきたすからです。そのことから「五月病」という名称が付けられています。

allabout.co.jp